早朝5時頃

 

昨夜は、早目に寝たので、自然と目が覚めました。

なかなか二度寝が出来ないので、取り敢えず傷みにくいワラビを収穫に

Let's Go!

 

 

 

さて、何本あるでしょうか・・・

この写真では分かりづらいですねあせる

 

 

ぱっと3本

周りには無数にあります。

 

 

アマドコロ

小谷では希少なので、私はスルーします。

食べたいけど・・・・

とっても旨いんだけど・・・笑い泣き

 

 

ジャストサイズですが、もう狩られた残りの1つなので、

スルー。

 

 

ビフォーアフター

ワラビ採りをしている間、寒さとかゆさで辛かった。

手、足、腕、脇腹、おしり(残念ながら写真はありませんが笑い泣き)が

急に痒くなり、ちょっとかいてしまったら段々と広がり

ムクんでじんましんが出来ました。

宿に戻り、たまたま持って来ていたムヒダストメルを塗ったら治まりました。

うるしかぶれ説が濃厚ですが、はっきりしたことは分かりません。

 

今では、すっかり元通り。

 

 

北アルプス

毎回、宿のお母さんに説明してもらうのですが、全然覚えられず笑い泣き

 

 

蕗の薹

山菜シーズンの一番バッター野球

昔のエンゼル打線のオオタニサンです。

雪解けの土が現れた頃に芽吹きます。

今時期は、標高の高く残雪や日陰のところを探すと

ポツポツと。

あと2週間早ければ、そこらじゅうにあるのですが

この時季に探すのは労力が要ります。

写真はありませんが、この近くでコゴミも採取。

 

 

山葵

以前のポイントが入れなくなったので、捜し歩いています。

でも、小谷は沢が豊富なので、沢のある所に山葵あり。

な感じです。

ただ、沢山の群生ポイントがまだなく、間引きながら採るので

時間がかかります。

 

 

カンゾウ(萱草)

小谷では、2番バッターでしょうか。

今のエンゼル打線ならトラウト野球

甘草と書き甘味料になるマメ科のカンゾウとは違います。

山菜としても食べれるカンゾウは、今ではススキノ科に分類されてますが、

以前はユリ科に所属していたようにイヒ

食感は葱と韮の中間で、優しめの味わいです。

雪解けの脇道に多く見られます。

ここまで育つとちょっと繊維が硬めなのですが、

この時季見付かってラッキーです。

 

 

    

ハリギリ(ウコギ科)

タラの芽やコシアブラと同じウコギ科で

タラの芽よりもトゲが大きく刺々しいので分かり易いのですが、

小谷ではレアキャラです。

味もタラの芽より強烈で揚げ物以外なら、灰汁抜き必須。

余り費用対効果がないので、これもスルーします。

 

 

        今回は(も?)昼抜きで、ポイント変えてコシアブラ狙いで

  

コシアブラ(ウコギ科)

先客がいたようで、思い通りの収穫はありませんでしたが、

滞在時間も限られてるので

不足分は道の駅で購入することにします。

 

 

 

 

翌日、おたり山菜フェア開催店のシエロ・アズッロさんへ搬入

一部、お母さんから分けていただいたものもあり。

 

 

  

     コゴミ、山ウド、モミジガサ、イタドリ、山葵の葉、花、クレソン、蕗の薹、蕗の薹の花

       コシアブラ、タラの芽、ヒルコブ、カンゾウ、ワラビ、行者ニンニク

さて、これらの山菜がどの様な料理に生まれ変わるのか楽しみです!