今回は、とあることが切っ掛けとなり、徳山鮓さんと平野弥さんのコラボ企画を
コーディネートすることになりました。今までのイベントの中では、最大規模!!
自分に出来るのかと半信半疑になりながらも、
やるからには自分が理想としている会をやりたいと決心。
大将は、単独で上京されての料理提供となるため
徳谷会(とくたりかい)から、ざんざ亭の長谷部氏(ハセヤン)と
出張郷土フレンチの三石シェフ(みっつ)を推薦。
大将を大将として?チーム編成した初の徳谷会イベントとしました。
先ずは、一番難題の会場探し。
自分の知り合いのお店では、30席位まで。
料理人の伝を頼っても46人と、目標定員の50席に少し届かない。
キーワード検索で閲覧すること述べ500軒以上
席数50~60、ワインを扱っている、炭火焼がある、背もたれの椅子がある
駅近、リーズナブル、キッチンを使わせてくれる・・・etc.
オッティモ・キッチン ワテラス店
そんな中、元々ワテラスにちょっと目をつけていたこともあり、
施設に入っているお店をピックアップ
見学だけのつもりで、営業時間前に飛び込み
近くにいたレジの男性が応対
物腰の柔らかい雰囲気。私は何か感じたのでしょう。
とある有名料理人と伝え、さらっと趣旨を話してみました。
同じ飲食業界と言えども、こちらの分野は未知の世界。
いくらマスメディアに取り上げられるカリスマ的料理人でも
無名の存在。
少し戸惑いつつも興味を持って快諾されました。
あれ?そんな即決で大丈夫?と思いながらも
最有力候補が見付かり、私は安堵しました。
しかし、こちらの希望条件からすると
パーフェクトという訳ではないので、逆に少し検討させてください。
と伝え、名刺交換。
すると、レジ男性は何と6店舗も経営される大社長様
道理で、話が早いハズです。
今後、打合せするにしても、直接TOPと話が出来るので
スムース、ストレスフリー、意思決定が早い。
私はここで、ほぼ90%くらいは決めたのですが
何か見落としはないか、より良い候補はないか
やはり持ち帰りにしました。
その後、関係者に相談しつつ検討を重ねた結果
これ以上の好条件の会場はなさそうでしたし
アポなしで飛び込み、ご対応いただいたのが
大社長様というのも、何かのご縁かなと思い
予約とご協力のお願いをしました。
それからは、ほぼスケジューリング通りに
徳山鮓さんでの初ミーティング、スタッフの会場視察&ご挨拶
平野弥さんでのミーティング&試飲・試食などを繰り返し
毎日の様にLINEや電話でやり取りしておりました。
そんな流れがあり、オッティモキッチンさんにお世話になることになりました。
当日のミーティング
おっと!大将のご登場です
手前右には、一富士の大将
一富士ご夫妻は、初めはお客様でご参加予定だったのですが
一般客の席が足りなくなりお手伝いスタッフも足りないことから
白羽の矢を立てました
予算がなくボランティアでのお手伝いであることも
笑いながら快諾
左:徳谷会 三石シェフのパリ修行時代の友人ア・ベー 阿部シェフ
ざんざ亭の前掛けをしてるのが、三石シェフ
みっつが絶大な信頼を寄せる阿部シェフもボランティア参戦
平野弥の平野さんとお手伝いいただく平野弥の常連さん
普段、客席となるテラスも即席のオープンキッチンとなりました。
メイン・キッチンの中も最終確認
間も無く開幕です