イグチ会のメイン・イグチは、収量の多いシロヌメリイグチ
シロヌメリイグチは、バクサレ(場腐れ)とも言われ
アシが早く、持ち帰る間にも傷んで来ます。
食事会まで持たないので、現地で火入れしてから届けました。
殆ど、宿のお母さんに手伝ってもらいましたが
イクラの下に、シロヌメリイグチ、四角豆が忍ばせてありました。
ゆず香る、品のある出汁で。
スッポンとシイグチのパイ包み
寛幸さんで初めてパイ包みのスープを食べた時に
きのこ会では、まずこれだ!!と。
スッポンのブルプル感とイグチのヌルヌル感の二重奏。
鯖の塩焼き 小谷産枝豆
美濃健豚(みのうけんとん)の南蛮風餡かけ
小谷産のパプリカ、ピーマン、ハナイグチ
小谷産の野菜のフライ
オレンジカリフラワー、ナス
カリフラワーが意外な一番人気でしたね!
飛騨牛のハンバーグ クレソン添え
笑顔が素敵な寛幸さん
山栗ご飯
小谷産天然山栗は、大きいものでも親指の爪程なので
とても手間が掛かります。
断れるかと思いましたが、快諾?
多分、初体験で後悔されたことでしょう
お疲れ様でした~
山芋のとろろ?
いやいや、何とシロヌメリイグチのとろろ風
以前、マノワさんでブルーテ&フランを作っていただいたことがあり
それに感動し、いつかは和食でもと、心に秘めていました。
茸の硬い細胞膜をフードプロセッサーで壊すことにより
より旨味成分が出て来ます。
茸の旨味を求めるのなら、理にかなった調理法です。
イグチの粘りも相まって、本当にとろろ風になっていました。
秋刀魚、銀杏、舞茸の炊き込み
残念ながら、舞茸は小谷産ではありませんが
秋の味覚の宝石箱や~
って感じでしょうか
きのこ汁
寛幸さん
初めてのきのこ会でも臆することなく、堂々たる完成度でした。
大変お疲れ様でした。ご馳走様でした~~
多謝!!