五輪決まって良かったですよね!!今日は、そんな「おもてなし」の心を大事にするホテルのお話。それでは、本日の作品。

本日の作品
「THE 有頂天ホテル」

監督
三谷幸喜

ストーリー
大晦日の夜に、各々の用事で一流のホテルに人が集まります。色んな人が集まってきて、その人達が色んな問題、騒動を起こしていきます。その一人ひとりの物語を追いかけた作品になっています。一つひとつ挙げていくのは面倒なので、割愛します。観て、作品の流れを感じ取ってください!

感想
三谷幸喜作品は作品の公開の予告動画を見て、コメディの要素が強いと勝手に思っていました!しかし、この作品はほとんどコメディ要素がありませんでした。描かれてたのは、人間模様でした。こんな時、人間はどうするのか、人間の心理のようなものが描かれていました。その割には、あんまりおもしろくなかった。感動もしなかったし、笑えもしなかった。なんか、悲しくなりました。でも三谷幸喜さんのカメラワークはとても好きです。あの、ずーっとカメラが回っていく感じ!そこからここ映すのにシーン変えしないんだとか、今喋ってる人を映して欲しいのに、あえて(あえてじゃないかも)映さず、その他の人の表情を撮ってる!とか、なんか人とは違う視点でカメラを持ってる感じがするから好きです。しかも、普通はすごい違和感が残る所を残さずに映す!これには驚きます!!

評価
なんか、三谷幸喜作品としては、パンチにかけると思いました。なのでロー評価。。

★⋆☆☆☆
星1.5個です。




やまもとようすけ