今日は少しSFちっくな作品(というよりSF作品)をひとつ紹介します。こういう作品はあまり何も考えないで観ることができます。無心になりたい時にはいいかもしれません。
本日の作品
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」
監督
クリス・コロンバス
ストーリー
最悪な義父と最愛の母親と暮らしていたパーシーに突然悪魔が襲ってくる。その理由をパーシーは急に知らされることになる。彼はオリンパスの神々が人間と恋に落ちて産まれてきた、デミゴッド(半分人間で半分神のハーフ)だった。しかし、オリンポスの神の強力な武器(イナズマ)を盗まれてしまい、それをパーシーが盗んだと思われてしまった。そのイナズマとの交換条件がパーシーの母親だった。母親を助けに行く為に、冒険を始める。
感想
出ている役者は美男美女で、観ていてすがすがしいですが、ストーリーはいたって普通のアドベンチャー系です。何か問題が起こって、それを解決するために旅に出る。しかし、勝つには経験も足りないし準備もないから、チェックポイントを一つずつ回って強くなっていく。という完璧なアドベンチャーです。そのように考えると、ラスボスが弱すぎて萎えてしまいます。しかも、チェックポイントの敵もまぁまぁ簡単に倒してしまうという楽さです。単純でしたね!まぁ、楽ーな作品が好きな人にはちょうどいい作品かも知れません。
評価
いやぁー、評価は微妙ですね。普通すぎるという印象しかないですね。まぁ、設定はとても凝ってると思いますが。さすが、NY Timesとかに載っていた文章だなと思います。
★★☆☆☆
星、二つです。
やまもとようすけ