ボロを着るのは凡てが見せかけに過ぎない事を暗示する為なのだ、凡てがである。 | ぽつねんひと休み…気難しい幻想を訓読するソフトタツチでチヤイルドハートな投書群

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かなり共感の得られにくいピンポイントな投書群です。
かなり自己問答に特化した投書群です。
かなり懐メロ流しに躍起な投書群です。
自我と共同幻想の濃ゆい問答集がメインの投書群です。

 

 

 

 

 

近々、我思ふ。

僕の格好がいつも同じくボロなのか…

どんなにか僕は好きなのだらう。

どんなにか愛してゐるのだらう。









僕はボロが大好きだ。

僕だけでよい。

ほかの人はきれいな服を着てほしい。

美しい服だつて見たいもの。









だけれど僕はボロが大好きだ。

とても楽チンなのだ。

窮屈ではないし、

明日もこれでよい。

ずっとずっとこれでよい。

着れなくなつたら其のときに、

着れるのだつたらいつまでも。

ボロが大好きな僕なのだ。