世界ヘビー級タイトルマッチ、ガレントは極真空手の漫画の中では大巨人で2tトニー、と言われ、20人力の怪物でボクシングで一人を死亡させ、23戦全KO、プロレスでも一人を殺したと書いてありますが、ガレントはヘビー級としては小柄な変則ボクサーで漫画とは全く違います。水槽の中で大凧と戦うなど奇行で知られる。ボクサーとしても無敗ではありません、ジョー・ルイスに挑戦して4回KOで敗れています。ただ一度敗れたのは極真の大山総裁とのストリートファイトだと描かれていますが、そんな事実はありません、ガレントと大山総裁がジャック・デンプシーの経営するレストランでケンカになり敗れたとありますがそんな事実はありません。極真空手も脚色のし過ぎは辞めた方がいいと思います。