コロナ感染者が急増してたり、子供が自宅待機になったりとどこにも行けないので、グーグルマップでバーチャル旅行にしょっちゅう出かけてます。
と言っても、知らないところではなく、生まれてから20歳まで住んでいた安堵町を徘徊。
小中と自転車で走り回っていた懐かしい道をストリートビューで何度も行ったり来たり。
安堵町はすごく小さい町なのでほとんどの道を走ったことがある。
当時の小学校は40人くらいの3クラスやったから同級生も多く、友達んちにあちこち行ってたし。
道ひとつとってもいろいろと思い出が蘇る。
美化されてるんか、いい思い出ばっかり蘇る。
車で通り過ぎる道よりも歩いたり自転車で通った道はよく思い出に残る。
奈良県曽爾村出身のヒトと話してて、曽爾には信号が一つしかないんですよ。て言うてて、ハハハーて笑ってたけど、住んでた当時の安堵町には信号5コくらいしかなかった。中央線のある道路も4本くらいしかなかった。いまはもうちょっと増えてるみたいやけど。
住んでた家の周辺は特に狭い道ばかりで、旧家の前までストリートビューで行けない。軽四でもギリの狭さ。よくあんな狭い道をごみ収集の軽トラは毎週走ってたもんやな。
グーグルマップで行ってるけど、安堵町は自宅から20分くらいで行けるので、行ってきました。
通学路でもある道。何千回も歩いた。
新しく住宅が建てられてたり建て替えられてたりしていたけど、安堵町には似合わない感じ。
20年以上前の記憶でストップしてるからやろか。
サイディングの壁より焼杉の壁のほうがこの町にはよく似合う。