先々週末ころから胸の痛みとちょっと動くだけで息が切れる感じがしてきて、前のCTで腫瘍が1つ大きくなってるのが分かってたからまた大きくなってるんちゃうかと、嫌な予感。


11日にワクチン2回目やったのでいまは休薬中。

次回は29日再開やけど、その間ずっと通院無しってのも怖かったからワクチン前に診察入れとこかと8日に予定をしていたので胸の痛みと息が切れることを伝えると、レントゲン撮ってみよか。と。レントゲンでは分からんかもしれんけど。と。

今までレントゲンで分かったことってないから同感。


レントゲン撮ってみると、

これはおかしい。とバタバタしだした。

右の肺に明らかな大きな白い影。
至急CTを撮るために近くの大きな病院も候補に入れて放射線科に確認するとその日に医大で撮れるということやったので、しばらく待ってCT撮ってまた診察室へ。

結果、水が溜まってる。

それ聞いて、 あ。終わった。 が第一印象。

死ぬのが分かって死ぬ準備ってつらいなー。とか考えた。
銀行口座とか、ローンとか、保険とか、サブスクとか。子供の写真もクラウドにしか残ってないしなー。

主治医はすぐ放射線治療を考えていて放射線治療科の予約と、くすり変えたほうがいいかもしれんな。と。
あれ?まだ生きれる?

この日は病院はそこまで。
帰ってから放射線治療科の先生から電話がかかってきて、次回診察までに造影CTを撮ってその結果で話したいとのこと。

次の日仕事やったのでメールを見ると、月曜日に健康診断で撮ったレントゲンの結果から早めに受診するようにと会社の医務室から連絡。
ちょうど昨日その話してきました。
外部機関で健康診断受けてるんで詳細は会社には伝えられていないらしい。

昨日放射線治療科の診察。
腫瘤の大きさは8センチくらい。前回胸腔鏡下手術で取ったのが3センチくらい。
7月にCTしたときは手術痕て言われてたところに1ヶ月ちょっとで一気に8センチまで増大。
肺の中にできてるのではなくて、胸腔という肺の外側で増大しているらしい。
そのために肺が急に押しやられて痛みとか息切れとかが起こるらしい。
呼吸器外科の先生とも話されていて、手術で取ると散らばる可能性もあるので放射線治療がいいということで放射線を30回照射することになった。
月曜日から金曜日まで1回は20分くらいやけど毎日通院。
週5回6週間やから入院するかも。とりあえずはフレックス活用して通院で。

昨日の話では前向きな話聞けたのでちょっと気持ちが落ち着いた。
とは言っても今からが始まりやけど。