昨日のお昼に血液中にバイ菌があるからすぐ来て!と病院から。
5日に血液検査の他に血液培養検査をやっていて、その結果の一部がでたらしい。
体温はほぼ平熱に戻っていたので、まあそんな大ごとではないようだったけど、今日7日に感染制御内科の診察が予約されていたので一応受診。
長い医大生活でも初めての科(というか、ほぼ整形しか行ってないけど。)。
診断は、血液中にA群溶血性レンサ球菌が感染しているのが確認された。いわゆる溶連菌。
溶連菌に感染すると死ぬこともあります。とかなんかいろいろ言われた。
いま症状が落ち着いているのは5日の当直医が出してくれた抗生物質がすごくいいもので、それが効いている。と。
当直医は前の入院のときにもお世話になったロン毛の一見チャラい先生だけど、いい薬出してくれた

感染制御内科の先生からすると化学療法をしていることがネックで、もし化学療法がなければ外来で薬でいいけど、化学療法があるので完全に治したほうがいいので入院して治しましょう。と。
入院期間は1週間から10日といったり2週間と言ったり、治療しながら決めましょうなかんじ。
入院手続きを済ませ、病室に案内されると、2年前の夏の甲子園がやっていたころ、共に軟部肉腫と闘った人生の大先輩先生が

先に入院されてるのは聞いてたけど同じ病室になる奇跡

看護師の主任さんが仕組んでくれた感満載でリークしてましたけど

お互い軟部肉腫とは闘いながらお互い別件で入院中



感染制御内科の先生から1日4回6時間おきに点滴をすると指示があり、今日の夕方6時から始まることが決定したのでそれまでに自宅に戻って入院準備。
帰る前に最後の下界での食事は、やはりステーキに。
発熱のためうどんとかしか食ってなかった腹にいきなりステーキぶち込みました。
入院準備を済ませ、病室に戻ると整形の主治医がちょうど病室に来て、入院する必要あるかな〜?と言ってました。確かに、なんの症状もなく、熱もなく、至って元気です。
ただ今回の入院は感染制御内科の指示によるものなので従うしかないようです。
久々入院してみると、急だったのでレンタルwifiの用意をしておらず、ひま