放射線治療は35回照射すると説明を受けてきましたが、
放射線科の先生と主治医との話し合いがあり、30回にしようかという話が出てきました。
30回と35回には大きな差があるようで、35回すると動脈硬化を発症する可能性をぐっと引き上げるようです。
今回照射している部位は肉腫を取り除いた後で、ミクロレベルで処置してますが、
腫瘤がある状態でも30回で終えるヒトもいるそうです。
あと、肉腫には効きにくいから最初35回に設定したとのことでした。
動脈硬化を発症すると、足が腐ってきて切断ということもあるようです。
足を残すために切断ではなく広汎切除をしたのに、結局切断になってしまうと意味がないので、30回にしようかとなりました。
ちなみに、放射線が終わると、いよいよ退院が近づいてきます。
まだ足がちゃんと動くわけではないので入院してリハビリしていたほうがいいけど、大学病院の性質上、無理なようです。