前回爽やかにスイタンをいただいた大原のアカメフグに再挑戦。
想像以上に難敵だったので仕掛けを考え直しましまた。
トラフグをイメージして餌針で釣ると思っていましたが実際にはカットウで釣るということが判りました。
更にハリス長は短目がイイという中乗氏の助言に従って15cmにしました。
ハリス長は根掛かり防止を目的としたものだと思いますが、どこにフックを掛けるかで餌ハリとの距離を調節できます。
大型のフグなのでワイヤにしましたが、根掛かり時を考えると寧ろ細いハリスでカットウ針だけをロストする考え方が正解かも知れません。
付け餌もホヤ、青柳、アルアカを持参して、次いでに船宿のバナメイも買ってみました。
(それにしても青柳高過ぎると思う)
本日の釣座は酉舵の大艫なんですが艏に比べて静かです。
魚信なくエサは取られないのですが根掛かりで仕掛け一式を3組ほどロストして気持ちはダダ下がりでせ。
暫くすると右隣氏がホヤで釣り上げて顔面蒼白でしたが、直ぐに自分にもアタッで凹脱出。
ホッと安心して"まだまだ続くぞぉ!!"と心の中で叫びますが確変に至らず終了。
桶の中の写真を撮り忘れて船宿のブログからピックしました。
帰りは前から気になっていた"豚の穴"に入って旨辛醤油ラーメンを美味しくいただきました。
それにしても大原の釣りは早い。
フグ釣りなのに04:00集合で11:00納竿なので東京湾と2時間の時差がありますね。
勇んで行った割には一尾と情けないので、イサキが始まる前にもう一度行くつもりです。