釣友に誘われて勝浦の寒サバ釣りです。
自分は勝浦の釣船に乗るのも寒サバ釣りも初めてでしたので多少緊張しながら深夜の大多喜街道を爆走。
勝浦市に入ってから目的地である川津港への道が細くて難儀しました。
当日の釣座は釣友と並んで右舷胴の間。
凪で晴天なので実際の気温ほどの寒さは感じない釣り日和です。
仕掛けは船宿の8本サビキを半分に切ってお祭り対策としました。
錘180号のヘビー級で指示棚は水深100から220メートル。
朝から入れ食いで4本針にパーフェクトで上がってきます。
真鯖とゴマ鯖が半々でサイズは同じです。
YouTubeで予習したところポイントは2点
(1)深場の魚ほど型が良くなるので指示棚より上で捕まらない様に高速で沈降
(2)真鯖は下に突っ込みゴマ鯖は上に食いあげてくるので真鯖だけ掛かっている間は下に少しづつ送り込み、ゴマ鯖がかかったら高速で巻き上げる
まぁ難しいこと考えなくても釣れます。
帰宅後のことも考えて釣りましょう。
シンクを汚すと怒られるので鯖は船上で頭と内臓を切除しました。(頭付きは姿造り用です)
途中からダメ元でヤリイカに変えました。
昨シーズンもその前年もヤリイカはダメでしたから久しぶりのツノ操作となりました。
当たりくじに当選したみたいで一杯ゲット。
水深が200m超でイカが小さく錘も180号なので魚信も掛かっていることにも気付きませんでした(笑)
出船時間も早いので午前中のうちに沖上り。
折角勝浦まで来たので勝浦式タンタン麺を食べて帰ることにしますが生憎と江ざわが定休日だったので街道沿いにあった"びかいちラーメン"という昭和な店に入ってみました。
刺激的ではなく優しめな辛さの食べ易い勝浦式タンタンメンですが麺が茹で過ぎてました。
残念です。