年末の冷凍庫整理で八丈島のアオダイを片付けます。
ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑によるとアオダイは最大50cmとのです。
今回自分が釣った最大は47cmなのでほぼ最大ということです。
同サイトの評価で食味は"究極の美味"で背身側は炙り刺しにして皮と身の間の脂を愉しむべしとのことです。
少し炙り過ぎたみたいで焦げましたが大変美味です。
味覚は人それぞれではありますが自分が釣った魚でナンバーワンに思います。
オニカサゴもヒラメもクロムツも真鯛もカワハギも美味しいですがそれらよりも美味しく感じます。
アラは湯通しして血合を丁寧に取り除きマース煮(塩降り)にしました。
生姜と大蒜と塩と酒(泡盛の代わりに薩摩白波)のシンプルな味わい。
季節柄シークワーサーは手に入らないので酢橘で代用となります。
生姜醤油で漬けを作って漬け丼。
ちょっとタレが少なかったみたいです。
もう少し酒か味醂を足した方が良かった。
八丈島遠征は時間と資金が多少かかりますが、成果が豊富なのでコスパはいいのかもしれませんね。