相変わらず南西の風が強いですが出船しました。
最初にサビキ仕掛けで餌のグルクンを釣る訳ですが、これが難しい。
根掛かりでドンドンとコマセカゴを含む仕掛け一式をロストします。
船長曰く「本土の人は底ギリギリを釣りたいみたいだけど沖縄では底をタップリ切らないとダメ」と檄が飛びます。
かなり棚を切っているつもりなのですが、波で船が上下する為なのか根掛かり頻発(泣)
更にサビキに餌が付いてもそれを捕食する大型魚(キツネフエフキとかサメらしい)が仕掛けごと持って行くという悲しい現実。
船長から「軽く合わせたら口切れ覚悟で電動高速で巻いて」と指示が出ます。
仕掛けを4組程ロストしてコツを掴み10匹程のグルクンやらムロアジやらを生簀に確保しました。
漸くアカジンチャレンジ開始です。
リーダーは16号で途中にヨリトリのベアリングスイベルを介しで150g(40号相当)の玉錘にデカいタマン針。
カン付き針を使用するのは初めてでシステム一式は船長にお任せです。
グルクンを口掛けにして投入すると直後にアタリがありましたが早合わせで餌を取られました。
直ぐに入れ直しますが一瞬の時合を逃したのかその後は魚信がありません。
対して弟子3号は全くサビキ釣りに嵌まれずグルクン凹。
船長からキビナゴを付けた胴突き仕掛けを薦められてアカジンチャレンジから脱落。
ムルー(ホオアカクチビやマトフエフキ)やメガネハギを連釣します。
本土と比べて多種類の魚が同じ場所にいる水族館状態であることが伺えます。
さて、肝心のグルクン泳がせは一回は確かに魚信で餌を取られ、もう一回は根掛かりだと思うのですが上げたら餌が取られていました。
後は、グルクンの内臓をイカに齧られて終了。
アカジンとの距離が縮まった感じが全くしないまま寄港となりました。( ´Д`)y━