今朝は前回のクリスマスの積雪程は積もりませんでしたが、外は白かった❄️


緩和の予約が入っていたので、行けるか心配しましたが、9時には日が差してきて道路も建物の北側は慎重に走る必要があったけど、なんとか病院に行けました。

先生もこの雪で遅刻だったらしく、しばらくは緩和ケアの看護部長さんとお話。

最近の体調についてお話していました。


そのうちに緩和ケアセンター長の先生が到着。以前はこの先生が担当だったけど、途中から若い女性の先生に担当が変わり、今日はその先生がお休みとのことで久しぶりにセンター長の先生にお会いしました。


最近の体調の話をし、聴診器をあてられ、「良い音ですよ。」と☺️


「ところで最後どうするかというお話はされてますか?」と急に聞かれたので、「❓」と思って「死ぬ時の話ですか❓」と私。「そうです。」と先生。


「大丈夫、死なないよ❗️なんて言う水くさい関係でもないので、死ぬことについては時々話してますよ。」と言いました。


「こういうのがあるので、目を通して一度話し合ってみて下さいね。」

簡単なチェックシートでした。

そして、緩和病棟の申し込みについても話を聞きました。

具体的に申込みを考えるとなれば、説明と現地見学をさせて下さること、待ってみえる患者さんもいるので、入りたいと言って急に入れるかわからない。事前申込みした方がよいことなど、教えていただきました。

免疫療法中ですが、めだった副作用も特になく、再発しているものは小さくならないけど大きくもなってないと聞いているし、前回のアリムタ+カルボプラチンよりも体は楽なので、今その話⁉️と、ちょっと驚きました。。


緩和ケアセンター長の先生はとくに感情を込めるわけでもなく、でも冷たい感じではもちろんなくて、当たり前にお話されました。


「でも、状態が悪くなってからじゃなくて、落ち着いてる今だからこそこういうことを決めておくべきですよね❗️」と言うと「ほんとにその通りですよ」とのお返事。


私たちが知らないだけですごい悪い状態なのか⁉️とか変な憶測もしちゃったりするけど、でも緩和ケア病棟の予約は必要だよねという話を旦那としています。


今日は思いがけずそんなお話を先生からされて、ちょっと衝撃を受けたのは正直なところです。


でもね、私達はまだまだと思ってても、日常の延長線上にお別れがあるんだよね。


御遺族さんに「毎日を大切に」ってよく言っていただくけど、今日私が感じたことは多分このことなんだろうなと、感じるものがありました。