2021年1月末から始まった中皮腫との闘い。もうすぐ2年になります。

罹患してからの手続きは私が書類を書いて、コピーを保管したりしています。今日は今までの書類を見ながら整理しました。

アスベスト検診の結果も出てきた。

旦那はアスベスト除去工事を何回も管理していましたし、当然「アスベスト検診」も半年に一度のペースで受けていました。


2021年1月末に咳がなかなか止まらず、かかりつけ医にかかって「胸水が溜まってる」と言われて総合病院にかかり、中皮腫の宣告を2月の上旬に受けました。


そんな頃より少し前のアスベスト検診の結果⬇️



2020年6月には左肺の癒着があったようですね。それ以前のデータではこういう異常は確認されていませんでした。ただこの時は癒着あるものの「健康者扱い」とされています。この時に異常と認められて病院にかかっていたら何か違っていたのかなあ?

旦那からも「アスベスト検診で左肺に癒着があるって言われた。でも異常ではないようなんだ。」と聞いてました。本人も気にしていたことを覚えてます。


半年後2021年1月上旬、アスベスト検診でもやはり左肺に癒着あり。この時は要経過観察になってます。この日には胸水は無かったようですが、1月末に咳がひどくてかかりつけ病院で受診した時にはレントゲンで左肺に大量の胸水がありました。

3週間ほどで胸水が溜まったのですね。。


希少がんゆえに認定されるまでに時間がかかることも多いこの病気。うちの旦那はどちらかといえば早く発見できた方なんでしょうか。

半年に一度のアスベスト検診。

職業柄、罹患の恐れのある人はきちんと受けて欲しいですね。


。。。ってとこまで書き終えてからのレチェママさんからのコメントをいただき、ほんとそーよね、としみじみ。

早期発見できたからって、今のところ完治できる治療が無い。

旦那も早期だし体力もあるからと片肺全摘手術を受けたけど、痛みと共存してる日々。そりゃ、取ったから今も生きていられるんだと言われりゃそうかもしれない。


術後1年半ほどで再発してる事実。


検診で早期発見しても治せないのは。。。。

早く治療できるようになってほしいです。