事あるごとに
「自分はどう死にたいか」
「苦しまずにポックリ逝きたい」
死、または死ぬ過程について考え続けていました。
長期間、わりとグルグルと考え続けているので
今日はなんとなく
「死について考えすぎて飽きてきたな」
なんだか疲れたと鏡の中の自分を見た時にそう思いました。
子どものころとかは「死について」なんてほぼ考えることはなく
毎日を過ごしていたように思うのです。
というか、どう過ごしていたのかもはっきり思い出せませんが💦
年齢を重ね、周囲でも訃報を聞くことが多くなり
明るい未来、よりかは老後や終末について段取りをするようになりました。
そして
「自分にとってより良い死とは?」
理想の死に方を必死で考え続けていました。
死を考えることは悪いことではないですが、
いつかは来るけれどいつなのかわからないことを考え続け、答えを探していました。
自分なりに真剣に考え続けてきたので、頭が疲労したのだと思いますが
今まで考えていなかった「生」をせっかく生きているんだから目を向けてもいいんじゃない?
「どうせ死ぬんだから」となにかをあきらめなくていいんじゃない?
死ぬまで生き続けなければいけないし、ずっと死のことばかり考えていたけど
今は身体も動くし、自分で選択もできるし
せっかくなら『生きること』を考えないともったいないのかも。
なんだか抽象的ですが
新たに出てきた考えを、一日中またグルグル考え続けていました。
今日も読んでいただきありがとうございます。