過食嘔吐をしているときは

 

 

「これ(過食嘔吐)が無ければ暇な時間が過ごせない!」

 

 

そう信じていました。

 

 

なにもしていない時間が怖くて無意味に過ごしているようで

 

世界にひとり残されるような感覚で

 

 

「過食嘔吐でもなにかしている」

 

 

ことに安心感を持っていました。

 

 

 

 

過食嘔吐を止めた今

 

 

 

意外と過ごせています。

 

 

 

固執や執着が少しずつほぐれてきて

 

周囲のものが見えてきて

 

他のことに興味や関心が出てくるようになりました。

 

 

 

 

例えばわたしは片付けが本当に苦手なのですが

 

それなりに整理をするようになりました。

 

これまでは過食して吐くと体力も消耗するのでキレイにする気も出ませんでした。

 

頭の中もぐちゃぐちゃになりやすく、整理したほうがよいとは思ってもやり方がわかりませんでした。

 

 

 

今はなんとなくでも物を減らしたりこれ以上増やさないように意識したり

 

掃除もちょこちょこするようになると、暇な時間をあまり感じません。

 

 

 

「わたしにはこれしかない!」

 

自分の常識だったものは常識ではなかったんだなと感じている今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。