義歯の型どりをしました。
上下の歯の型をとるのですが
いつ抜けてもおかしくない差し歯が
型といっしょにスポッと抜けました。
痛みも無く、むしろ
「なかなか抜けないな～」
と思いながら使っていた歯なので
ショックよりかは大笑いしました。
根っこはヒビが入っているようなので怪しさ満点ですが
一応セメントつけて再装着。
次にとれるまで様子見です。
義歯は2・3週間後に仕上がるそうです。
しっかり噛めるようになるので楽しみです☆
治療を受けながら以前通院していた歯医者を思い出しました。
腕が悪いわけではないとは思いますが
・治療中バキューム（唾液を吸うもの）を使ってくれないので、唾液でおぼれそうになった
・途中で口をすすぐタイミングも無く、口腔内がカラカラでしゃべることもできない
・装着するためのセメント使用時に、きれいにとってくれないので糸ようじも入らない。それを訴えたら「自然にとれる」と言われた
・いつも忙しそうで、説明しそうでしてくれない。聞ける雰囲気ではない。
・極めつけは緩んだ義歯のバネの具合を確認せず、いきなりつけられた。きつ過ぎて自分で取り外せず、半泣きで他の歯科に駆け込んだ
…愚痴になりましたが、早く変えればよかった。本当に。
だけど自分で
「歯を悪くした罰なんだから、我慢しなくちゃ」
と思っていましたし、他に頼るという考えが浮かびませんでした。
自身を雑に扱っていたんですね。
歯も早く抜いたほうが良かったのかもしれませんが
「こんな歯医者で抜きたくないし、義歯も作りたくない」
根底で思っていたので、結果今の信頼できるところで義歯を作れて安心です。
後付けになりますが、わたしはすでに一本義歯です。
あの時も死にそうになるくらい悩んだけれど
義歯をつける生活をしていたら
「他の人が知らないすごい秘密を持っている（ﾆﾔﾘ）」
となぜかワクワクし、中二病を発症していました。
保険の義歯なので金属のバネが見えますが
なんかもうそこまで気にならなくなってきました。
苦しい思考から抜けれたのはうれしいです。
今日も読んでいただきありがとうございます。