旧石器時代やイヌイットの人たちは虫歯の発生率が低いそうです。
食生活が基本肉食で、虫歯菌の栄養となる炭水化物の摂取量が少ないからだそうです。
興味を惹かれ、旧石器時代の食事をまねようかと考えました。
それを実践した人の内容をサラリと読み
本もあったのでアマゾンのレビューを見てみると
「これって低糖質ダイエットじゃん…」
そう気づいたとき頭に浮かんだのは
わたしが摂食障害のきっかけになったダイエットのこと。
そのころ雑誌の裏表紙などの広告に出ているくらい宣伝されていて
たまたま古本屋にその本が売られていて
買って何度も熟読しました。
まだ子どもだったし、家族もダイエットなど協力してもらえず
自分なりに試行錯誤して内容に沿うように工夫しました。
それに歯止めが効かず暴走してしまったのですが。
そのダイエットの方法が
「炭水化物は避けて、タンパク質・脂質は摂る」
ものでした。
内容はもううろ覚えですが
「揚げ物はいいが、フライの衣は取って食べる」
記憶があります。
30年以上前から低糖質という考えはあったということですね。
今回は
「タンパク質と脂質だけ食べると歯がつるつるのままなのか」
「インスリンが出ないなら糖尿病を気にしなくていいのか」
というダイエットよりはただの興味本位で自分人体実験を考えていました。
しかし過去がフラッシュバックして、また極端になりそうなので止めました。
迷走しかけたのでただいま反省中です。
今日も読んでいただきありがとうございます。