過食嘔吐のころは出されたものは残さず食べていました。
自分以外の人が残しても
「作った人に申し訳ない、わたしが責任取らなくちゃ」
変な責任感で余分以上に食べていましたし
過食の欲求・その後の嘔吐の行為に犯罪を犯している感覚があり
「目の前から消したい」
と食べ物を早く無かったことにしたくて胃に詰め込んでいました。
今も「全部食べないと残飯になる」
と焦りが生じます。
罰せられるような恐怖が襲ってくる感じです。
そんな時は深呼吸して
「余ったら次の日に食べればいい」
そう自分に言い聞かすようにしています。
捨てるのではなく、他の日に取っておく。
だってその時はご飯を作る気も時間も無いかもしれないし。
きっと自分が助かる。
そう思えるようになると多少作りすぎても
パニックに陥ることが減りました。
「無理に全部食べなくてもいい」
「明日のわたしのために置いておく」
少しは自分にやさしくなれたでしょうか。
今日も読んでいただきありがとうございます。