福引が当たった時
「次は悪いことが起こる!」
こんなことを言って、親に怒られた思い出。
幼少時から
「禍福は糾える縄の如し」
このことわざが頭にありました。
ずるいことをしていい思いをしている奴は後で天罰が下る
いいことがあったから、今度は不幸が来る
自分も今は嫌なことばかりだけど、いつかきっといいことが起きる
だって世の中は「禍福は糾える縄の如し」のはずだから。
そう信じていたのに
ずるい人はずるいままでなんとかうまくいっていたり
「天罰が下れ!」と思う人は下らなかったり
「いつかきっと楽になる、いいことが起こるはず」と思い続けたわたしは
メンタル病んだままで、身体も壊して、人間関係もうまく構築できなくて。
さらに「いいこと」があった後は悪いことに構えていました。
今日はいいことがあったんです。
いいことがいくつも起こりました。
だから後の不幸を恐れましたが、いいことが続いたので
「いいことの次はいいことが起こっている」
と疑問に思いました。
考えているうちに
深層にあった恐れは、間違っていたのではないかと思ったんです。
もちろん考え方や、実際に悪いことだと思うこともあります。
でも未来に対して
「わたしには悪いことが起きる悪いことが起きる、そうでなくてはいけない」
呪いをかけていたことに気づきました。
いいことが連続していいんだ。
「わたしってラッキー☆」と浮かれていいんだ。
それを許していいんだ。
「ウェーイ‼」ってはしゃいでもいいんだ。
ちょっとは自分に優しくなれたらいいなと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。