わたしの食べ方は

 

①基本汁物・野菜から食べる

 

②水分は多めにとる

 

③炭水化物は恐る恐る

 

間にタンパク質を食べる感じです。

 

 

 

食事前後に怖くなるのは

 

「一人前はこの量でいいのか、過食になっていないか、満腹になるのか」

 

です。

 

これを常に考えているので、正直疲れます。

 

 

 

 

 

「そういえば『満腹感』ってなんぞや?」

 

疑問が浮かび、それなりに調べてみました。

 

 

 

 

細かく調べればホルモンや脳の仕組みやら五感やらと膨大な量だったので(でもおもしろかったです)

 

大まかに分けると

 

・胃がふくらんだり、重くなる

 

・血糖値が上がる

 

が作用するようです。

 

 

 

血糖値にはインスリンが必須ホルモンですが

 

糖質がなければ反応が弱くなります。

 

余談ですが自作鶏むねハムだけを過食したとき2㎏くらい余裕で胃に入りました。

 

「マジで糖質少ないんや‼」

 

そのときに謎の感動が起こったのを覚えています。

 

 

 

血糖値が上昇するのは15分~20分かかるようです。そして数時間食べなくても落ち着きます。

 

胃が膨れての満足感は一時的だそうなので、低糖質・低カロリーだとすぐに飢餓状態になります。

 

 

 

 

過食嘔吐にあてはめると

 

・5~10分あればたいてい完食(カップ麺食べながら次のカップ麺を用意)

 

・胃が苦しくなったら嘔吐

 

のサイクルなので、胃に食べ物がある状態はほぼありませんでした。

 

むしろラストは空にしないと嫌でした。

 

過食の時間はだらだらかけるので、血糖値はそれなりに上がっていたのでしょう。

 

だから空腹感は無い(か、感じると痩せれる!とうれしい)。

 

でも胃は空に近い。

 

 

 

 

…身体のメカニズムがおかしくなるわけです。

 

 

 

 

よく咀嚼するのも満腹感が得られやすいようです。

 

実験で咀嚼回数が多いグループでは少ない量でも満腹感を得られたそうです。

 

この実験で咀嚼が少なくても間を設けて時間をかけると、同じような結果だったという報告もありました。

 

「ゆっくりよく噛んで」は本当のようです。

 

でもできないときもあるんだよなぁ。

 

 

 

 

 

調べてみて感じたことは

 

「恐怖の満腹感は15分以降に現れるので、食べながらとりあえず待て」

 

「余裕があるときはよく嚙むのと、焦るときは深呼吸3回する」

 

「炭水化物はちゃんと食べる」

 

これでもまだ足らないときは、お代わりを許していいのではないでしょうか。

 

 

 

 

しかしこの仕組みを調べるほど

 

「長年過食嘔吐してたんだから、そりゃ狂うよ…」

 

つくづく実感しました。

 

 

 

 

 

ごめん、わたしのからだ。

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございます。