九十歳くらいの方から
「この年くらいになると自然と食欲がなくなってきた。抵抗力も弱くなった。
大樹もいつかは枯れるように身体が(死に向かって)そうなるんだ。
これが自然の摂理だ」
とおっしゃいました。
最近死への恐怖が強かったので、わたしは思わず涙ぐんでしまいました。
「身体がそうなりたいようになっている」
なんだかココロに響きました。
ただ病気が見つかって「手術すれば助かりますよ」と言われればするだろうし
痛かったり苦しいのはなんとかして避けようとするだろうし
なかなか「自然のままに流れる」ように生きるのは難しいなと思いました。
今日も読んでいただきありがとうございます。