前日のみかんの記事にも書きましたが
「無理やり食べること」
を最近はなるべくしないように意識をしています。
これは親からの「食べろ食べろ」の押しつけや
過食嘔吐自体が「無理やり」詰め込んで食べていたからです。
あの頃は親の言うとおりに従わないと
ダメな子どもであると思い込んでいたのと
「どうせ後で吐くから太らない」ので
「捨てるなら」
「誰も食べないなら」
「食べろと言っているから」
ならわたしが処理をしないといけない。
「残飯処理係だなぁ」
と思いながらも、残すことに罪悪感で自分が切り刻まれそうになる。
断ることで、自分の存在意義が無くなるかも。
そんな思いを抱えながら、食べて吐いていました。
過食嘔吐を止めた今、本当にようやく
「進められても、その気がなければ断る」
ことができるようになり
「自分を大切にする」
ことができるようになった実感があります。
まず、断ることができなかったので
しつこい親のすすめにも
半ギレで「いらないと言っている!」
といえるようになりました。
普通の人ならできていることも
何十年も経って、わたしは一歩進めるようになったんです。
牛歩ですねぇ。
今日も読んでいただきありがとうございます。