わたくしは自他共に認める”庶民”です。

 

したがって”政治”なるものは詳しくありませんが、政治に関して思う事はあります。

 

 

今の政権は?と聞かれてどの様に答えるか...

 

”岸田政権”ではないと思っています。

 

過去の記事でも書いたかな?

 

増税は岸田さんがやりたいのではなくて、国会議員の皆さんがやりたいのでは?

 

コロナ禍では菅さんがオリンピックやったり自粛ムード解消したりと”心のこもっていない記者会見”をよく見かけました。

 

 

菅さん『私だってこんな事言いたくないよ。でも、みんなやるっていうんだもん...』

 

まぁ本人の中でも『何とかしなければ!』という想いもあったと思います。

 

あの時は『コロナ禍なのに外国人招き入れるのか?』とか『感染者増えすぎて本当に怖い』なんて言葉が沢山飛び交っていました。

 

野党も「おかしい!」なんて言ってましたけど、自分たちが与党だったらやってますよ...

 

世論の賛成にのっかて人気(支持)取りしている様にしか見えないんですよね...

 

そんなことで人気(支持)取れないのに...

 

 

そして、次の総理大臣は岸田さん

 

”聞く力”をキャッチフレーズとしています

 

わたくし思いますに”聞く力”=”聞いた事をやる”は違うと考えます。

 

そりゃ~その辺のお店の方とか、奥さんとか、サラリーマンのいう事きいて思う様にするならだれでもできます。

 

でも、それが出来ない理由ってたくさんあると思います...

 

例えば、家族の中でルールと言うか約束事みたいな物を作るのでさえ、家族の中で価値観の違いがあって中々難しい。

 

会社においては家族以上に難しくなる。

 

地域の寄り合い、組合などでは更に難しくなる。

 

そもそも庶民の考える事がすぐに実行されるならだれでも総理大臣になれますよ...

 

 

政治家として色んなしがらみ、収支予算、施策効果色々考えるのって難しいですよね...

 

庶民と一緒になって『増税メガネ』って言ってる(様な)野党の人たちって結局コロナ禍の時と同じで、庶民が思っている事を声に出して人気(支持)取りしている様にしか見えません...

 

増税...ホントは与党は勿論、野党の方々もやりたいんだと思いますよ...

 

あれですよ「押すなよ!押すなよ!」っていいながら暗に「押せ」って言っているやつです。

 

岸田さんがそれっぽい事いいだして嫌われ出したから『岸田さん。このまま嫌われ続けても良いから増税やって』って内心思っているのでは?

 

みんなやらなければいけない事はわかっているのに世論が怖くて出来ない...

 

そんな風にしか見えません...

 

就任当初のお好み焼き食べながら嬉しそうな顔をしていた岸田さん...

 

貴方はどこにいったのでしょう...