先日投稿した病気になった我が家の犬ですが、、、

 

 

天に召されました、、、

 

最後らへんは寝たきりで、太ももの筋肉も削げ落ちて皮の下がすぐ骨状態でした、、、

 

それでもなくなるまでの数日間は家族が歩くと顔で追っかけたりと調子が良い感じでした、、、

 

最後の日の朝、病院帰りの車の中でやけに顔を押し付けてくるので

 

『おっ!今日は調子いいな!』って思ってましたが、多分『辛いよ~助けて~』って言ってたんでしょうね、、、

 

“炎症性腸疾患”と言われてから2年、セカンドオピニオンで”腸リンパ管拡張症”と言われてから2か月

 

4歳8か月という若さでこの世を去りました、、、

 

別に獣医さんを責めるつもりはありません、、、

 

殺すために治療をしていた訳ではないでしょうし、、、

 

違う病気を疑わなかった自分たちにも悔いは残ります、、、

 

そもそも診断確定できた訳でもありません、、、

 

診断を確定させるには全身麻酔で開腹手術、または内視鏡検査と言われました、、、

 

おそらくそんな体力は残っていなかったでしょう、、、

 

ただ言える事は犬は何も知らないし何も語りません、、、

 

病院を変えて具合が良くなったかどうかも人間の勝手な判断で決めるしかありません、、、

 

動物病院の先生もかなりショックを受けていましたが、わたくしは正直に言いました

 

「あの脚の状態になった時点で私はもうダメだと覚悟していました。先生は色々考えて治療に当たってくれていたので本当にありがとうございました。」と

 

また良くなって一緒に散歩出来る事を信じていた他の家族には口が裂けても言えませんでしたが、

 

わたくしは覚悟が出来ていました、、、

 

物言わぬ犬に選択権はありません、、、

 

犬が寿命を全うするまでの選択権を担うのはあくまでも人です、、、

 

それならば悔いが残らない選択をし続けるしかないのでしょうか、、、

 

それももしかしたら飼い主のエゴなのかも知れませんね、、、

 

しかし、恨むべきは腸リンパ管拡張症です、、、

 

短い間だったけどありがとう

 

そして闘病お疲れ様