先日、風と土のゼミの説明会に参加してきた。たまたま主催者や事務局に同じ高校の後輩がいて、参加者にも同じ高校の先輩がいた。似た教育を受けると、似たところに興味を持つのだなと思った。


それは余談として、水たまりのできやすい土と、水たまりのできにくい土がある。この違いは雑草の有無が大きく関係しているらしい。雑草の根は他の植物に比べ細く、土の中に空間を作ってくれ、土を柔らかくする。それは水の通り道になり、水はけを良くするとのことであった。雑草の手入れの方法もあるらしい。その他色々面白かったが別の機会に書きたい。

 

「雑草という植物は存在しない」 - 牧野富太郎の言葉。どんな草にも名前や役割はあり、人々の都合で邪険に扱うような呼び方をすべきではない、という意味。人間社会も同じだと思う。

 

初めて雑草のウィキペディアを読んだけど、よくここまで雑草について書けるなぁと感心する。