こんばんは!!早速本日の名言をご紹介します!

【本日の名言】
慈善は、それが犠牲である場合のみ慈善である。
〜トルストイ〜

本日の名言は、トルストイの名言です。

世の中には、自分がした施しに対して、強く見返りを求める人がいます。また、見返りを受けられないと、怒ってしまう人もいます。

確かに、お礼の一つもないと、少しムッとなることもあるでしょう。

しかし、その施しの当初の目的を忘れてはいけません。すなわち「何のためにその施しをしようと思ったのか」ということを忘れてはならないのです

当初は「その人を助けたい」と考えていたのであれば、その施しの目的は「その人を助けること」であり「見返りを受けること」ではありません。たとえ見返りを受けられなかったとしても、その人を助けられたのであれば、当初の目的は達成されているため、怒るのは御門違いなのです。

自己犠牲ができない人は、慈善的な行為をしない方が良いでしょう。これは施す側・施される側両者のためです。
見返りを求められる相手は辛いだけですし、見返りを受けられない自分自身もイライラしてしまいます。

他人を助けられることが、最大の見返りだと思えるような人間になりたいものですね!!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ