こんばんは!!早速本日の名言をご紹介します!

【本日の名言】
懐疑は発明の父である。
〜ガリレオ・ガリレイ〜

本日の名言は、イタリアの物理学者、天文学者、哲学者のガリレオ・ガリレイの名言です。
「天文学の父」とも称される彼は、天体観測における望遠鏡の導入や木星の衛星の発見等、様々な偉業を残しています。「それでも地球は回っている」も有名な名言ですね。

世の中には、「常識」と呼ばれるものが数多くあります。
「常識」が全面的に悪であるとは言いません。
しかし「常識」に対し、何の疑いもなく従うのは危険です。「常識」に従う前に「なぜそうなのか」を考えるべきです。
ひょっとすると「常識」とされていることが、実は全くやる必要がないことである可能性があるためです。また「常識」とされていることが、実はとんでもなく非効率なことである可能性もあるのです。

現代社会のあらゆるシーンで「前例踏襲」が頻繁に行われています。今まで「常識」とされてきたやり方こそが正しいと思い込み、少しも考えることなく同じやり方を採用するのです。
当事者に「なぜそのやり方なのか」と聞いてみても「今までそうだったから」等、明確な理由も無いまま、従来のやり方を採用しているケースが多々あります。それでは現状より進歩することは不可能です。

「なぜそのやり方なのか」と考えたときに、明確な理由が見つからないときは、前進するチャンスです。「常識」とされている考えを捨て去り、別な視点から、全く新しいやり方を考えることができるためです。現状を大きく変えるためには、発想を大きく変えることが極めて大切なのです。

誰かがいつの間にか決めた「常識」に捉われ、一度きりの自分の人生を縛られる必要はありません!「常識」を疑い、自由な発想を持つことができる人物を目指したいものですね!!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ