こんばんは!!早速本日の名言をご紹介します!

【本日の名言】
調子が悪くなったときも、絶対に前の感覚を思い出そうとするのは嫌なんです。そう思った時点で、それは後戻りですから。
〜松井秀喜〜

本日の名言は、元プロ野球の松井秀喜さんの名言です。『ゴジラ』の愛称で知られ、また、国民栄誉賞を受賞するほどの名プレイヤーでしたね。

人間は絶えず変化をしていく生き物です。
常に変化を繰り返す中で、過去に積み上げてきた経験等が、役に立たなくなるときが来ることもあるでしょう。
そのときに、過去にすがり続けるか、新たな道を模索するかで、その人の未来は大きく変わると思います。
もちろん、過去に「学ぶこと」は大切です。しかし、過去に「すがること」は、「後戻り」することであるとも言えます。成長し続けるためには、前に進み続けるしかありません。
つまり、前例を踏襲し続けるのではなく「現在の」自分に合った、新しい方法を見つけることが大切なのです。

そのためには、常に「現在の自分とはどういう人間なのか」ということに意識を巡らせておく必要があります。自身の心身的な特徴、得手不得手、大切にしている価値観等、自身の現状を把握しておくことは極めて大切です。
自身の現状を把握しておくことで、今試そうとしている方法が、現在の自分に合っているかどうかが瞬時に分かるようになります。必要以上に、前例を試すことに時間を割く必要がなくなるのです。

多忙な現代人は、自身と向き合う時間が少ないと思います。しかし、「あえて」そのような時間を設け、自分はどのような人物なのかを把握することが、前例に捉われずに柔軟な対応ができるようになるための一歩となるのではないでしょうか!!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ