自分のやり方についての名言

おはようございます！！早速本日の名言をご紹介します！

【本日の名言】
一つのことが万人にあてはまりはしない。
めいめい自分にふさわしい流儀を求めよ。
〜ゲーテ〜

本日の名言は、ドイツの詩人であり、劇作家、小説家、自然科学者、政治家、法律家のゲーテの名言です。ドイツを代表する文豪の一人ですね。

誰でも困ったときは、人からのアドバイスを求めたくなるものです。しかし、人からのアドバイスをそのまま使えるかというと、そうではないはずです。その人の能力や置かれた状況等が違えば、人からのアドバイスが使えたり使えなかったりするでしょう。それは人の真似をするときも同様です。
では、人からアドバイスをもらうときや、他人の真似をするときに大切なことは何か。それは「なぜその人がそのようなアドバイスをしたのか」や「なぜその人がそのような方法をとっているのか」等、根本の部分を考えることです。
訳も分からないままアドバイスを実践したり、真似をしたりしても、何も身になりませんし成功もしません。
その人がどのような根拠を辿り、その結論に至ったかを考えることで、本質を見抜く力がつきます。本質を見抜けるようになれば「このアドバイスは使えないけど、あのアドバイスは使える」ですとか「あの人のあの部分は真似した方がいいが、この部分は真似しなくて良い」等が分かるようになります。そのようにしていくうちに、自分にあてはまること、あてはまらないことが分かるようになり「自分にふさわしい流儀」が見つかるようになるはずです。

誰にでも向き不向きはあります。自分に合った方法を見つけ、自分オリジナルの道を歩む先駆者になりたいものですね！！

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ