こんにちは!!早速本日の名言をご紹介します!

【本日の名言】
技術の上手下手ではない。その心が人をうつのだ 。
〜真島昌利〜

本日の名言はロックバンド、ザ・クロマニヨンズのメンバー、マーシーこと真島昌利さんの名言です。甲本ヒロトさんと同じく、THE BLUE HEARTSの元メンバーとしても有名ですね。マーシーの歌詞は心に響くものが数多くあります!

日本人は「技術の上手下手」をとても気にする、シャイな民族です。
たとえば、日本人に「英語を話せますか?」と聞くと、大抵「話せません」と言います。ところが、外国人に「日本語を話せますか?」と聞くと、自信たっぷりに「話せるよ!『コンニチハ、アリガトウ!』ほらね!」といった具合で返事が返ってきます。両者の比較からも、日本人は「技術の上手下手」を気にしすぎであると考えられます。日本人も「Hello!!」「Thank you!!」くらいは言えるはずですからね。

世の中には「技術の上手下手」に関わらず、人を感動させることがあります。たとえば、高校野球などが代表例として挙げられます。技術的にはプロ選手に及びませんが、球児たちの一生懸命な姿が、プロ野球よりも大きな感動を生むことがしばしばあります。
私自身にも「技術がなくても人の心を動かすことができる場合がある」ということが分かった経験があります。営業の仕事で、拙いプレゼンテーションをしてしまったにも関わらず、先方から「君の熱意に負けたよ」という、ありがたいお言葉を頂戴したことがありました。

「上手くやろう」と結果ばかりを気にすると、萎縮して消極的になってしまいます。それでは成長に繋がりません!人がひたむきに何かに打ち込む姿は美しく、感動を生みますたとえ、努力の結果、失敗してしまったとしても、その感動が当初の目的とは別の素敵な結果をもたらしてくれることだってあり得るのです!!結果を気にしすぎず、まず「やってみる」という精神を持ちたいですね!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ