こんばんは!!早速本日の名言をご紹介します!

【本日の名言】
何事であれ、最終的には自分で考える覚悟がないと、情報の山に埋もれるだけである。
〜羽生善治〜

本日の名言は、将棋界のレジェンド、羽生善治さんの名言です。藤井聡太さんの活躍もあり、将棋界は注目されつつありますね。

マスメディアやインターネット等の普及により、現代社会では、多くの人が様々な情報に対し、簡単にアクセスできるようになりました。
しかし、見方を変えれば、得られる情報が多すぎて「どの情報が本当に必要なのか」や「何が真実なのか」等が分からなくなることが増えたとも言えます。
また、誰でも簡単に情報を得られるということは「物知りな人」が特別珍しい存在ではなくなったとも言えるでしょう。調べれば誰でも知識を得られる時代である以上、今後は、いくら知識の量があったとしても、他者から高い評価を得られない時代となっていくでしょう。

膨大な情報に惑わされないようにするにはどうするべきなのか。また、人々が持つ情報量に差がなくなった中で、他者と自分を差別化するためにはどうするべきなのか。その両方に対する答えを出すには、本日の名言にある「自分で考える」という言葉が鍵を握っているのではないでしょうか。

多くの情報の中から、必要な情報や正しい情報ががどれであるかを「自分で考え」取捨選択する能力は極めて大切です。また、多くの情報に簡単にアクセスできる現代では「どれくらい多くの情報を持っているか」よりも「得た情報をどのように使うか」を「自分で考える」ことが重要なテーマです。
それらのように「自分で考える」ことを通じて、情報を見極める目を養うことを目指すべきではないでしょうか。そうすれば「情報の山に埋もれる」ことも減っていくでしょう。

情報がたくさんあることは、決して悪いことではありません。むしろ、世の中が便利になっている証拠です!!この状況を生かし、喜びや幸せをもたらしてくれる情報を、いち早くキャッチできるような人間になりたいですね!

本日も最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ