2030年3月14日
今日は2030年の釣り業界について。
2030年の釣り業界は下落しています。
原因の1つはモラル。相変わらず立ち入り禁止区域での釣行が多く、禁止エリアだけでなく周辺一帯まで禁止エリアになる所が増えた事。
次、ゴミ問題。釣具、餌を買って釣り場で開封、そのままポイ捨て。
この問題に対して行政が動き、尚且つ漁協も動き出しました。あと環境保護活動家もかなり増えました。
罰則もかなり強化されています。
ここまでは海釣りの事。
次、淡水の釣り。
バスはかなり厳しくなりました。
自分の住んでいる地域は河川、一部ダム以外は全て釣り禁止は昔からでしたが、昔は監視員に注意程度でしたが今現在は罰則が強化されました。
不法侵入、違法駐車、ゴミ、地域住民とのいざこざ。昔からあって蔑ろにされてきた問題が大きくなり、特定外来種問題と合わさってバス釣りが出来る場所が減りました。
そうなると出てくるのが場所取り問題。同じ場所に人が集中する為、当然いざこざは起きます。
警察沙汰も珍しくありません。
こうなるとバス釣りのイメージは悪くなる一方。
バス釣りを辞める人が続出、釣り業界には大ダメージです。
何年経ってもなくならない釣り人のマナー、モラル問題。
未来のアングラーの為に良い環境をどうやって残して行くか?日々悩んでます。
心底釣りが好きな自分にとって釣り人のマナー、モラル低下な悲しく、また何も出来ない自分にも悲しさを覚える今日この頃です。
色々今日まで、プロアングラーの方を通して啓発して貰ったり、自分もSNS等で訴えてはいますがさほど変化無し。
自分の無力さに打ち拉がれる毎日です。