「最強伝説 黒沢」のスピンアウト「最強伝説 仲根」。

元ヤンキーだった仲根が、銀行に就職して以降大変無難な人生を送っていたが、ふとあるきっかけでインスタにはまり、いいね欲しさの人生を送るようになり、インスタ上のアピールによってつぶれそうな企業を救ったりするようになる、という超くだらない話。まあ、今っぽいとも言える。

カイジや黒沢の作者である福本さんが書いておらず 協力 で終わっていることが大変残念だが、彼がいなくても大分彼のテイストを守りつつ面白かった。(が、やはり、彼の作品の方が面白いので、ヒット作を出す作家とはやはり偉大なり)