あすなろ白書、見ていました。懐かしい!

 

主題歌のtrue loveもよくカラオケで歌ったよなあ。間奏が長くて気まずいんだよなあ。

 

歴代の好きな女性に必ず歌ってきた曲です(そんなに多くないけど、、、、)。

 

あの時の鈴木杏樹さんと毎週ご一緒させて頂いているなんて本当の夢のよう。

 

また、そんなあすなろ白書のメンバーが同窓会をやってるなんて本当に素敵。


https://netallica.yahoo.co.jp/news/20170803-72487724-taishuq

 

今の月9のコードブルーが調子が良いようです。但し、当たり前ですが、以前の作品よりかは下がってきている。

 

どうしてもシーズン2,3となると下がるのは全てのドラマや映画に共通していますから。

 

月9全盛期からもう30年。短く見積もっても20年。

 

もう「月9」という発想自体が古いのでは?「月9」という呼び方を止めたらどうでしょう?

 

さすがにもう相当時間が経ってますから。

 

昔は若者がイケイケでした。

 

だから、週の後半にはじけるために、週の前半である月曜日にはきちんと家に帰って、決戦の金曜日に備えた。

 

だから、月9が存在しえた。

 

ドリカムの「決戦は金曜日」という曲もありましたよね。

 

そして、若者の人口も多かった。だから、月9は視聴率がとれた。

 

ところがあれから30年経ち、若者の人口が少なくなった。そして、若者がイケイケでなくなった。

 

草食男子、さとり世代、、、、彼らの決戦は金曜日ではなく、そもそも決戦自体が少なくなった、、、だから、決戦に備える月曜日の意味もなくなった。

 

プラス、若者のテレビ離れも加わっている、、、、

 

だから、フジテレビは月9を捨て、全く新しい発想でドラマ作りをしていく体制が必要になってきているのだと思います。

 

ただ、新体制、新発想へ移行するまでの間は、過去の資産を使いまくり、食いつなぐのは良いと思います。

 

つまり、今のコードブルーしかり、そして、「あすなろ白書2」を月9枠でやるべきです。

 

先日、日テレのリバイバルドラマ 未満都市2017 も視聴率をとりました。

 

かつて月9に魅了された世代が、今は中高年になっているので、彼らの「懐古厨ニーズ」をつつくのです。

 

個人的には、ロンバケリターンズ、ラブジェネ2をやって欲しいです、、、、キムタクばっかりになってしまいますが。。。。

 

もうかつての月9世代は中高年なんだから、今の月9枠は 懐古厨枠 になるべきだと思うんです。

 

過去のヒットドラマの遺産もたくさんあるんだから。

 

が、上記したコードブルーの例の通り、この方法ではいずれは先細ります。

 

タコが自分の足を食べているのと同じですから。

 

だから、数年、この手法をとりながら、その間に、新しいドラマの体制と発想を整えて欲しいと思います。

 

かつて、あれだけ多くの人の心を掴んだ実績とノウハウがあるのだから、何かきっかけや視点があれば、必ず復活すると僕は思っています。

 

安倍一強に問題があって、今、崩れつつあるように、日テレ一強は、日テレにとっても、テレビ業界にとっても良くないと思います。

 

日本テレビは、本当にいい番組を作っていると思いますが、でも、ライバルがいないと、人間、気を抜いてしまうものですから、、、、だからライバルは必要。

 

エンタメ業界を盛り上げるために。

 

、、、にしても、杏樹さんのあすなろ白書2、見たいなあ、、、、、

 

皆さんは、過去の月9で一番良かったドラマは何でしたか?