買ってしまった。
オーケストラの演奏と黒柳徹子さんの朗読付きCD。
小さい頃、親父が買って来てくれて聴いてたものを再び。
まあ、当時はカセットテープだったけど。
何故買ったかと言うと、今、窓際のトットちゃんが中国でバカ売れしていて1000万部売れているから。
そもそも窓際のトットちゃん。戦後の日本で最も売れた本です。
が、中国ではそれをはるかに超える大ヒット。
もちろん、人口も違うけど、しかし、凄いのは間違いないです。
経済成長一色の時代が終わり、豊かになって、優しい時代に中国も入ったんじゃないかしら。
制度としてはないけど、
中国版ゆとり教育
の時代に。
日本でも窓際のトットちゃんは1981年だから、ちょうど低成長時代に入ったあたりの作品でした。
頑張って、勉強だけできることを目指すんじゃなく、個性や自分らしさも大切だよ、と。
トモエ学園の生徒たちは、確かに普通の子たちではないけど、勉強ができない子もいるかもだけど、それも個性よ、と。
中国人が詰め込み教育や画一的な価値観から、個性や多様性を求めるようになったのじゃないかしら。
日中関係はいろいろありますが、
日本人と中国人は価値観が近づいてきています。
黒柳徹子さんか中国で大人気のAV女優の蒼井そらさんをもっと対中国の文化交流で使わない手はないのでは?
http://m.huffpost.com/jp/entry/17447636