今更ブログを書き始めようと思った。
現代ではSNSを使うことが当たり前になった。
SNSは表向きは
「不特定多数の人に向けて自分を表現する為のツール」
という形なのだと思う。
だけど、加工されまくった写真にたった一文程度の文字を投稿するだけで何一つその人の思考など読み取れないような物だ。
取り繕った自分にイイネをしてもらう。
何処が良かったのかなど、どうでもいい。
イイネの数が多いと他人に認められているように錯覚して自分の価値が上がった気になる。
それが今のSNSだろう。
あまりにパーソナルなことを発信するのは危険な時代になってしまったという背景もある。
特に女の子は見れる人を制限して極力自分の情報を控えめにしておかないと何かしらの犯罪に巻き込まれる可能性があるのだから今のような形のSNSの隆盛も仕方のないことなのかもしれないが。
そんなSNS上で自己表現をするのは凄く難しい。
短い文章の中で自分の感じたことと写真の内容の説明にすら触れなければならない。
キャッチコピーを毎回考えているような気持ちになる。
そこまで考えてる人はいないのかもしれないが少なくとも自分はそう感じる。
結果インパクトのある一文など思いつかず何てことのない駄文を載せておしまいにしてしまうのだけど。
まだガラケーが全盛だった頃、当時学生のバンドは魔法のiらんどというガラケーで簡易的なホームページが作れるサイトを利用してホームページを作っていた。
そこにライブ情報やバンドのプロフィールなんかを載せるのが当たり前だった。
今でもあるのかもしれないが今の時代からすれば恐ろしくチープな物だ。
そこでブログも作れた。
各バンドには自分のような所謂厨二病風は必ず1人はいたので、そういうメンバーがちまちまとアップしていたような気がする。
そこには今のSNSのような取り繕う感覚はまだ無かった。
それが懐かしくなった。
自分には何となくストレスの吐口にもなっていたような気もした。
だから今更ながらブログを書いてみようと思い立った。
ブログランキングを見ると上位ほぼ全て高年齢層に向けたブログな気がする。
若者は長い文章など面倒で読まないのだろう。
四捨五入して40歳なのだな。とこんな所でも感じさせられてしまった。
