拳を開けてみる
歪な線が拡がる世界

揺らいでいる情景 グラデーション
あの青い空を見て 踏み出す一歩
開く両目 指先から全身へと風が流れる

輝いて透き通る 色褪せやしない
僕等が生きている実感ができる蒼い空の彼方

4時を指す夕暮れ
夢を漠然と考える日々
立ち止まる足 薄れていくロウソク
只そんな毎日 只そんな時間

消えない影 淡い記憶 流れる足音 白い雲

過ぎてきた過去は振り返らないで今を
夢見ても いつか目の前にする蒼い空の彼方

喜び 悲しみ
全て 生きていれば感じる心
芽生える感情は切って取って
拳に埋め込まれていく

センテンスに書かれていない一文の手紙
雨で濡れて見えない文字
只憂う

頼りない無限の日々 揺らぐ蜃気楼
踏み切る一歩で全て見えるだろう 蒼い空の彼方