空深く覗き込むよう見上げれば
数多くね輝きと出逢いながら
見えない闇はその形を描いていた

前を見る事が怖くて 後ろを振り返ると名残惜しくて
左右を見る事は許されなくて
いつまで経っても歩き出せない

本当は貴方の手を掴んでいたかった 迷わず前を見つめられたから
嘘にしか見えない満点の星空
貴方だけが辺りを照らす光に見えていた

足早に過ぎ去る時を見上げてた
数多くの輝きは いつの間にか見えなくなった
この空から別の所へ

別れ行く事は辛く
記憶を呼び覚ますと感慨深く
明日へ発つ事は孤独で
どうしてこんなに弱くなったのか

真実は未だ見付からない
間違いは沢山ある
小説のように定まったストーリー
運命から逃れようと いつだってもがいていた

あの日 この空に放り投げた
遠過ぎる記憶
届かなかった想い
今も涙のように輝いている

予定調和に回り続けるこの空の中で 只それだけが今もずっと…