いつからか解っていた
歩いてきた足跡なんて数えても仕方がない
終わらない夢の途中 僕等は彷徨っている
あの日誰かが告げた「サヨナラ」が まだここで響いている
遠過ぎた空は相も変わらず眩しいまま
手を伸ばしても 背伸びをしても届かない事くらい解ってた

哀しみを振り切るように作り笑いをしてみた
何を考えていても心の霧は消えない
頬を伝う雫の色が 雨上がりの虹を映す
あの日ここで出逢えた奇跡には偽りなんてない
蒼過ぎる空が忘れたはずの想いをもう一度呼び覚ます
同じ地平線の何処かで空を見る
この想いが君に届きますように

独り暗闇に取り残されても あの日描いた夢は終わらない
空は今日も高く

蒼過ぎた空が僕等の傍で新しい風を静かに起こす
同じ空の下で時間を紡いでる
君と僕の距離を繋いで埋める
遠過ぎた空は相も変わらず僕等を包む
手を伸ばしてみたら 背伸びをしてみたら いつかは届くような気がして