今日は10時から携帯と家の電話を手に、リダイヤル、リダイヤル…
毎年観にいく、長野県諏訪湖花火大会の有料自由席のチケット販売
朝10時から、スタート
むぅ。。。繰り返される「ただいま混み合っております」の声
そのアナウンスが携帯からなのか、家の電話なのかたまにわからなくなりつつも、リダイヤル、リダイヤル…
15分ほどで、無事繋がりました
去年は繋がるまで30分はかかったし、何より無事とれて良かった…
諏訪湖花火大会は、東京に住んでいた頃から、15年ほど通い続けています
以前はチケットは諏訪でしか販売していなかったので、前日の夜中には諏訪入りして、販売時刻前から並んでいました
熱狂的な諏訪湖花火大会ファンは多いので、前日入りする人も多く
日が昇ればチケット販売に並び
チケットがとれれば、有料席の敷地内でも良い場所をとるため、ゲートが開くまでゲート前に並び
まさに二日がかりの戦いなのです
有料席をとらなくても、ゲートの外でも楽しめますが、やっぱりせっかくなら体中に響く振動を感じながら、目の前で観たい…
兎にも角にも、夏の一大イベント、諏訪湖花火大会
数でいうと、4万発
ちなみに有名な新潟長岡や東京隅田川で、2万発です
数でいけば(いつかは行きたい!)大阪PLが日本一ですが
長野県はもともと花火師さんが多く、花火生産額が日本一で、技術水準が高いといわれています
秋には全国から腕自慢の花火師さんが集まり、諏訪で新作発表会もあるんですょ
夏の花火の来場者数は、50万人
50万人が、湖を囲みます ザワザワ
有料自由席は平地の芝生なのですが、椅子に座って観覧したり、雨が降った時に傘をさすなど、マナー違反をしてしまう方もたまにいますが
あれだけの人数を思えば、かなりマナーのいい、気持ち良い花火大会だと思います
「雨が降った時…」と書きましたが、諏訪湖花火大会は雨天決行という、なんとも男前な花火大会なのです
「今年も企業さんからの協賛金も予定通り集まり、無事開催できます」とのことで 嬉しく思います
オープニングの、市長さんの開会の言葉が、好きです
自然災害にみまわれた時期もありましたが
「これが諏訪魂です!!」と言わんばかりの市長さんのご挨拶、そして拍手、そしてオープニングの花火が打ち上がり…
鳥肌がたちました
毎年、感動を頂きます
ちなみにマス席、ブロック席の抽選については、今回、過去最高の倍率だったとか…
時間をかけ、夏日の中、それでも観たいと思わせる、諏訪魂
とても、楽しみです