何かと最近騒がせている望月衣塑子ですが・・・。

ところで、この件は解決したのでしょうかね。↓

 

 

 

確か、記述にもあるネットフリックスドラマ「新聞記者」でキョンキョンこと女優・小泉今日子が赤木雅子さん役(役名は多分もじっていて違うと思うが)を降板してしまったのですよね。

赤木雅子さんの了承を得ていないのは納得がいかない、という理由だったと思います。

それで、キョンキョン→寺島しのぶに変わったのですけど。

 

この記事を書いた望月の盟友・相澤冬樹さんも、記述にあるように「『新聞記者』の映画版が成功しで周りが必要以上に彼女(望月)を持ち上げてしまったことが遠因ではないか」というコラムを書いていたり、この記事の締めに「赤木さんともう一度連絡を取ったらどうか」と苦言を呈しています。

 

要は4年前の映画が成功したことで、本人も知らず知らずのうちに傲慢になっていったのではないか、と。

 

ジャニーズ会見場での質問は、完全な東山・井ノ原(特に東山)への個人攻撃になってしまっているのですよね・・・。

そもそもあの場は「法人」が会見している。某ビッグモーターの改ざんとはまるで違う、個人の尊厳にかかわるいわば「犯罪」で、それに関して個人のプライバシーに関する質問をする場所では無いと思うのだが。

しかも、そこに輪をかけてぎゃんぎゃん喚いて質問もアホみたいに長いので、余計に論点がズレていってしまう、という。

 

彼らが「過去(10代の頃)に性加害(いじめ)をしたのか」という問いに対し、「はい、していました」「ジャニー喜多川の性加害は知っていました、でもクビにされるのが怖くて言えなかった」と仮にバカ正直に答えたとして、そこから先、どういう風な質問や意見を投げかけるつもりだったのだろうか。

「お前も同罪だ、辞任しろ」と言ったところで、そもそも社外の人間に社長を打診したけれども誰も引き受けてくれないからやむを得ず二人は役員を引き受けたという経緯があるのであって。

 

性加害の内容や、その時の光景ばっかりにフォーカスしてしまうと、先が進まないんですよね。

被害者救済や保証・今後に向けての体制に関する言及にまで至らない、というか。

 

準備不足で会見に臨んだジャニーズ側が一番悪いのですが、質問する方も経営や方針・お金の流れや今後の契約、1年後・5年後・10年後に向けてどのように活動していくのか、また生まれ変わるための具体的なプラン、被害者救済に関して金額は示さずとも、具体的な日程・調整方法を示せとそれこそ望月をはじめとしたマスコミはあの会見場でもっと強く迫るべきなのではないでしょうか。

 

望月がNGリストに入ったのは、論点がズレてしまうというのもあったのだと思いますよ。

視聴者から見ても、質問が何だったのか、結局何が言いたいのかがよくわからないですもん(笑)。

 

記者会見で質問する場合は、「質問する場合は1回につき30秒以内にまとめること」と注文をつける、また質問が先の質問と類似していると判断された場合は、答えませんとあらかじめ通達した方が良いかもしれません。

2回破ったらイエローカード。3回目は退場、という形にするとか。。。