100日チャレンジ9日目。

 

またまた続き。

 

その先生も鬱になった過去があってすごくわかってくれる感じが

私にとっては安心感だった。

 

 

その先生に出会ってからはわりと早く回復していったように思う。

いつ頃変わったか忘れたけど、全然家から出られない、何もできない状態から

パートで働きに出るまでになったんだもんなーー。

 

 

我ながらすごい。w

あ、先生がすごい。ww

 

 

その先生が大事にしていたことは「笑うこと」でした。

 

 

「笑う」ことにはたくさんいいことがあって

その先生とはほんとにひたすら話すだけ

ひたすらきいてもらうだけ。

はじめはよく泣いていたと思う。

で、時々笑って、また泣いて

これをひたすら繰り返していった。

時々、眠れないときは薬の力を借りて

ひたすら寝る。

 

 

寝ることも生きていくうえでは

とても大事だから

「ここは薬にたよってもいいよ」と

言われて、薬が好きじゃなかったけど

良くなって生きていくためには

今の私には必要だな、と思って自己判断で

飲んでいた気がする。

 

 

 

確か、元気になって社会復帰もしてからだったと思うけど、

その先生の講演を聞くことがあって

そのときも「笑い」について話されていたと思う。

 

 

実体験を通して睡眠は大事だし、笑うことも大事。

でも、何より自分の心に蓋しないで

吐き出すことって大事だなーーって振り返ってそう思う。

 

 

私は当時、自分の知っている人や身内にはなかなか話せなかったけど、

出せないなら今こうしてSNSやネットが普及しまくってるし、

いろんなサービスもあるから吐き出すこともできるし、

吐き出していった方がよくなることもある。

 

と、記事を書いていて思いました。

 

 

 

 

心の問題って目に見えないから

もっと頑張らないととかすごく思うし、そんな自分がだめだ、っても

たくさん思う。

 

 

けど、自分でしかわからないから

私も未だにしんどさを人と比べてしまうことがあるけど、

でも、しんどさは人それぞれ。

他人には自分のしんどさはわからない。

だから、自分が自分で一番わかってあげることが

一番楽になれるし、それがうまくできないなら

人の手を借りることをしたらいいと思う。

 

 

そんなことを思い返して思ったのでした。

 

 

ではでは。