みなさんこんばんは、余白です。



今日はちょっとしたご報告というか、

とあるシリーズ最終回のお知らせです。



端的に言うと、先日より話してきた死にかけの祖父、ついに死にかけではなくなってしまいまして。


ズルズルとシリーズを続けても引きずるだけな気もするので、ここらで終わりとさせていただきます。


2度と会えない人を想い続けるのは

性に合わないのでね。


彼との最後の会話は

祖父「早く帰れって、まず死なないから」

余白「ほんとに?生きててよ?また夏ね??」

祖父「わかったって、気をつけて帰れよ」

余白「約束だからね?死ぬなよ?またね?!」

でした笑


なんとも、我々家族らしいというか、笑


私はいつも祖父に急かされてばかりでした。


お風呂、農作業、川遊び


1番酷かったのは食事ですね。


余談ですが私は食べるのがめちゃくちゃ遅くて


先日久々に会う友人と食事していたら、かなり待たせてしまって呆れられたことがありました。


祖父はまあ、いわゆる昭和の親父だったので

とにかく早く食え、食べるより働けと

まあそんな人でした。


そんな私も中学生のときだけは

ちょっと食べるのが早くて


思春期だったのもあり

祖父とは無言でラーメンがお決まりでした。


それからまた少し経ち、私が大人になって

食べる遅さが戻って

祖父は老人になって、歯は抜け落ち

気付けば食べる速度は同じくらい。


最後に一緒に食事をしたときは

祖父は塩だけ食べて酒を飲んでました。



そんなくせして

最期の会話まで急かさなくたっていいじゃんね



あなたの忠告通り

私はやっぱり大人になってもノロノロしてて

まだ人生は彷徨ってるし

色んな未練と後悔に引っ張られながら

のらりくらり生きてるせいで

色んなものを置いていって、置いていかれて

そんな人生だけれども

そんな人生だからこそ


まだあなたのもとへは行かないからね。


きっと人生は思ったより短いとか

もっと切迫感を持って生きろとか

あなたは空から言うのでしょうが


急いであなたの側に行くよりは

ここでダラダラしてる方が幸せでしょう?


だから今日は、そんなのろまな孫が買ってきてあげた花でも見ながら楽しく呑んでよ。


花より酒だって言うんだろうけどさ


たまにはいいじゃん、ね?




世間は新年度、皆さん体に気をつけて頑張りましょうね。

では、また。