9つの障害、合理的配慮

 

文京学院大学が、職場で障害者と働くための、合理的配慮 の手引きを作成しました 。

 

知的障害のある人、

高次脳機能障害のある人、

精神障害のある人、

発達障害のある人、

内部障害のある人、

視覚障害のある人、

肢体不自由のある人、

聴覚-言語障害のある人 、

難病に起因する障害のある人。

 

9つの障害に分けて分類されています

これだけの種類の人たちが合理的な配慮を必要としているわけです。

 

それぞれに対し、ざっくりとした対応が書かれています 。

 

私がこれだけの種類の人たちに、満足するような合理的配慮ができるか、と言ったらはっきり言って難しいです。

 

お店や会社などでも、やはりかなりの負担になるでしょう。

今まで学校でも、9つの種類の人たちに対しての教育、ふれあう機会などがありませんでした。どちらかと言うと隔離されてきました 。

 

私が触れ合ってきたのは小児麻痺の人、 盲人、ろうの人 達です。この種類の人達への対応は、多少ならわかりますが、外見から見て分からない種類の障害は、会っていたとしてもわかりません。

 

一つだけ、ひょっとしてというのがあります。

地下鉄の駅で見かけたのですが、大きなヘッドホンを付けている人で、「音楽好きなんだな」ぐらいに思ってました。

 

が、あれは聴覚過敏の人が、音をキャンセルするためにつけているんじゃないかなあと最近思いました 。音を聞いているのではなくて、反対に、音をシャットアウトするためのヘッドホンをしていた。

 

中にはそういう人もいたと思います。聴覚過敏というのもインターネットで調べて得た知識です。

(夏目漱石もそうだったというエピソードがあります。ある状況で訪れます。音が大きくなり、耐えられなくなるほどになります。ストレスが原因のようです。)

 

このように知らないということ、知られていないということがとても悲しいです。誤解を生みます。

あちこちで配慮不足のニュースが流れても、仕方がない状況ではないでしょうか 。

 

法律が整備されたからといって、すぐに状況が好転するわけでもありません。

これから徐々に良くなっていくんだろうと思ってます。

 

私たちは当事者であるとともに、支援者になることもあるわけですから、他の障害を知ることも大切だと思います。


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