難聴はコミュニケーションの問題
難聴はまた、コミュニケーションの問題でもありました。
難聴者なら経験しますが、聞き返しの問題があります。
2度までは聞き返せても、3度目はさすがに嫌な顔をされます。それで、2度聞いて、聞き取れなくても「うん」とか「はい」とか、適当に返事をするようになってしまいました。3度目はもう聞き返せないからです。
これを繰り返していたら、誤解されたようです。
難聴ゆえの問題でしたので、出口も見えず、ストレスが溜まりました。一時、過呼吸にもなりました。
うつうつとして部屋に閉じこもっていました。
自分の置かれた境遇を、嘆いていました。死ぬことも考えましたから、うつ病の一歩手前ぐらいまで、いってたかも知りません。
でも死ぬくらいだったら、生きてる間になんでもできるだろうと考えました。死ねば恥ずかしいもくそもない、関係ない。無に戻るだけだ。やるだけやって駄目だったら、その時に死のうと考えました。20代の若い日でした。
まず、「今この状況でできる」のは、体を元気にすることだけだと思いました。状況は何も変えられないけれど、体を元気にすることなら出来る。
体を元気にすることで、心も元気になるかもしれないと思い、走ることにしました。
走って心を健康に
人にも会いたくないほどの状態でしたので、早朝日の出前に走り始めました。会うのも新聞配達の人ぐらいでした。
特にコースも決めず、近所を走りました。途中鉄道を横断したりして、だいたいの位置はわかっているつもりでしたが、道に迷いました。前から登校してくる、大勢の学生さんに出くわしたときは、恥ずかしかったです。
学生の登校時まで走っていたので、2時間は かかった計算になります。家に着く頃には、朝のすがすがしさもあって、気分はよくなっていました。
このように走るのを続けていたら、気の滅入ることも減ってきました。
難聴自体をどうにかはできませんが、起こる問題が滅入らせていた気分を、明るくすることができました。
前向きな考えが浮かんでくるようになりました。
これが人生を、前向きに進ませるきっかけになりました。
現在では走ることは、リラックス効果などもあり脳にも良い影響を与えることがわかっています。
どうにもならない状況で苦しんでる人、気分だけでも明るくしてみませんか?走れるのでしたら、走ってみませんか?
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走る準備
飲み物は持って行きましょう。
水でもスポーツ飲料でもいいので、500mlのペットボトルを必ず持って行きましょう。
電車賃、バス代、飲み物代は必ず持って行きましょう。
道に迷い、帰れなくなるケースもありますから、その時は電車などで帰りましょう。60分も走った後は、もう一本飲み物が必要になります、自販機などで買いましょう。
スマホも持って行きましょう
迷った時に地図アプリやナビゲーターで帰れます。
走るのは朝食前にいきしょう。
食べてからすぐ走るのは、消化中の為、脇腹が痛くなったり消化不良を起こしたりするので、やめましょう。
気分を良くするのが目的なので、終わるころ、すがすがしい朝をむかえるのが、効果的です。ですので、できる人は早朝に走ってください。
シューズの用意
外に出てお店に入れるぐらいに元気になったら、シューズを買いに行きましょう。シューズは目的に合ったものを用意しましょう。
○ 普通のシューズ
○ ウォーキングシューズ
○ ジョギングシューズ
○ ランニングシューズ
は、それぞれ目的にあった特性を持っています。
目的にあったシューズを選びましょう。
例えば、ジョギングシューズは走る目的の為に、、軽く柔らかく通気性が良くなっていて、衝撃に強くなっています。違うシューズでジョギングすると、特性が合わない為、必要以上に疲れたりケガをしたりします。
あなたは自分の足の巾を、知っていますか?
計ってくれる店がありますので、そこで計測してください。
日本ではJASで決められた8種類の巾があります。細い方から順に、
A,B,C,D,E、EE,EEE,EEEE
があります。日本人はEが多いそうです。
ちなみに私の足は、4E(EEEE)です。甲高幅広です。かなり特殊な形ですが、売っています。
EEは2E、EEEは3E、EEEEは4Eと同じ意味です。
自分の目的、サイズ、巾にぴったり合ったシューズを手に入れてください。