ズンッ!!!!





ゴゴゴゴゴゴゴッ!!








ゴゴゴゴゴゴゴッ




☆「ほ、ほ、ほんものだー!!!すげー!!!神龍だよー!!!話かけてみよー。あの、す、す、すいません。神龍さん?」








神龍は口を開き、こう語った。







🐉『はーい。こんにちは神龍です。願いごとは何ですか?叶いやすいものですか?それより僕と踊りませんか?ふふっふー♪あとあのすいません。ちょっと高いところ苦手なので、降ろしてもらってもよいですか?すいません。』











🐉『ふぅぅぅぅ。土がひんやり気持ちE』








☆「あ、あ、あの神龍さん。お願いがあるんです!!かなえてもらえますか?」


🐉『どうぞー』


☆「ギャ、ギャ、ギャルのパンティ!!じゃなくて、滑舌をよくしたい!!じゃなくて、あの、その」


🐉『なーにー』



☆「来週から開幕する、ベストオブザスーパージュニアという大会がありまして、それに僕がでます」



🐉『すげー』



☆「それで、その、ゆ、ゆ、ゆう優勝……」




ん?





はうあ(゜ロ゜)




!?!?


ガサガサッ🌿ガサガサッ🌿


!?!?






‘’私が願いを伝えきろうとしたその時、草むらから何者かがでてきた‘’




ん!?!?


なんだあれ?






はうあ(゜ロ゜)





‘’その正体は多摩川にしか生息しない伝説の生物‘’






え!!!!あれって!!!!こんなことあるの!?!?







ゴゴゴゴゴゴゴッ



‘’今までその正体を確認できたのは世界で数人。そして現在の科学をもってしても生態系は謎のままであり、鳴き声すら聞いた者はいない‘’



ゴゴゴゴゴゴゴッ





ゴゴゴゴゴゴゴッ


‘’とても権威のある偉い学者さんがその生物を世界で1番美しいかもねと評価した‘’



ゴゴゴゴゴゴゴッ



‘’その生物の名は‘’








デデン!!!!!!!!!!!!!!








多摩川の野うさぎ!!!!!!!!!







🐇「ヨーヤルヨーヤルヨーヤルゼリーヨーヤルヨーヤルヨーヤルゼリー」





鳴いていた。





つづく